信州ぐだぐだハンティング

信州生まれ信州育ち6年間不登校だった社会人一年目のひよっこハンターが、ネットや雑誌や人から聞きかじった情報をもとにアウトドア遊びをした活動日記。

レミントン870改修計画 ホーグ社製ストックに換装

最初に買った散弾銃であるレミントン870。 このレミントン870を1年間使ってみて感じたことがある。 銃が長い! クレー射撃のスキートで挙銃動作をすると一回前に突き出してから方に当てるようにしないと引っかかってしまっていた。また実猟で山に持っていく…

狩猟者登録が完了しました!!

時は9月の終わりの週末。 私は地区の公民館に訪れていた。 狩猟者登録をするためである。狩猟は狩猟免許を取得しただけではできず、狩猟をしたい都道府県に狩猟者登録をして、狩猟者登録証という証明書を発行してもらわなければならない。 私の所属する猟友…

長野県ハンター養成学校に合格しました!!

時は8月某日、その日もツイッターで暇つぶしもとい情報収集にいそしんでいた。 そんな時フォロワーさんたちが「長野県で新人ハンター向けの講座があるらしい」 とツイートしていた。 私は早速県のHPをチェックする。 そうすると林務部森林づくり推進課鳥獣対…

レッドドットホログラフィックサイトを購入しました。

7月某日。 私は映画観賞に興じていた。 映画は「ネイビーシールズ」(2012年公開原題はAct of Valor) ストーリーは 『コスタリカの麻薬組織で拷問を受けているCIA職員を助けるため米海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員たちはアジトに乗り込み無事救出する…

散弾銃紹介:ウィンチェスターM400

今回紹介するのは先日許可がおりたウィンチェスターM400。 銃の全長は44インチ(約112センチ) 銃身長は28インチ(約71センチ) 固定チョーク(モデ・フル)の狩猟用上下二連式散弾銃である。 この銃は狩猟よりもクレー射撃をメイン使っていこうとおも…

新しい散弾銃たちとの出会いパート2

Aさんにああ言われたが、さてどういう銃にしようか考えた。 最初に買った空気銃のストリームライン2、レミントンM870、サベージ220F、があれば狩猟に関しては鳥撃ち、大物猟とどちらもできてしまう。 それならばいっそのことクレー射撃用の銃を買ってしまっ…

新しい散弾銃たちとの出会いパート1

世間はコロナ騒動で大変混乱の様相。かくいう私も、コロナの影響で予定していた事業等の中止中止で年間計画が大幅に狂ってしまった。おかげでブログ更新も一時休止状態に。 そんな時、首相が国民一人に10万円を給付するというではないか。なんでも落ち込んだ…

レミントンM870 初めてのカスタム

初めてのクレー射撃から時は過ぎ… 毎日構えたりポンプアクションの練習をする日々。 ふと、先台が滑りやすいと感じた。 ポンプアクションをするとき左手で握る部分だが私の手だといまいちしっくり握ることが出来ない。 どうしたものか。 何か参考にならない…

新しい相棒パート2

時は2月、散弾銃が届いてから幾日が過ぎたころ。 撃ちたくてうずうずしていた日々が過ぎていよいよクレー射撃M870でのクレー射撃をしにO月射撃場さんへ。 道に迷い予定より一時間遅れで到着。 そそくさと受付を済ませていざ射撃へ。 クレー射撃のルール…

新しい相棒パート1

ついに、ついに私は手に入れましたよ! 散弾銃!! レミントンM870EXPRESS#12 モンテカルロストック26インチ交換チョーク式銃身モデル!!(中古) レミントンの傑作ポンプアクションショットガンのM870は世界中の狩猟者のみならず軍、警察など…

【速報】散弾銃を購入しました

2020年1月23日正式に散弾銃を所持できることになりました。 Remington社製model870 Express です。 当面はクレー射撃での使用になります。 詳細については後日、別記事でご紹介したいと思います。 以上!! やったああああああああああああああああああぁぁ…

ハンティング車に乗り換えました。  

猟期が始まって少したった11月下旬。 スバルサンバーバンを納車した。 猟のため山道に強い四駆で荷物の積める軽バンを以前から探していた。 今まで乗っていた車はスバルのヴィヴィオビストロ。 私と同い年のワインレッドが印象的な車である。 初めて買った…

トレジャーハントについて。

私は空気銃で鳥撃ちをしている。 ターゲットは冬の間渡ってくるカモや寒さに備えてまるまると肥えたハトやヒヨドリ、キジなどであるのでもっぱらフィールドは郊外の池や河川敷になる。 また魚釣りも好きで暖かくなったらよく河川敷に行っている。 こうして年…

教習射撃!!パート3

まずは反動に慣れるための2発である。 上下2連銃は先に下から弾が発射されるので下に一発込める。 案外スポッと入った。 銃口が空を向くようにガッチャンと閉める。 前方の山肌に向けて構える。 用心がねに人差し指を添わせる 銃床をほっぺたに押し付ける…

教習射撃!!パート2

受付で今日使う分の散弾実包50発を受け取る。 今回はスキート射台で行うようである。 スキートとは、 半円形に並んだ8か所の射台からクレーを撃つ競技で、射台にあるマイクでプーラーさんに声で合図を送ると、赤い場所から左右一枚ずつと同時に二枚、決まっ…

教習射撃!!パート1

11月の終わりのとある日。 朝4時に起床。 とても早起きしたが今日はハンティングではない。 今日は教習射撃である。 教習射撃とは装薬銃(火薬を使う銃)を所持するための実技試験である。 空気銃は猟銃等講習会(初心者)で行われる筆記試験に合格すると…

ジビエ料理を作ろう!(恐怖のキンクロハジロ篇) パート2

さて気を取り直して精肉していく。 むね肉を2枚切り取る。 すごい。 魚介の臭いがする。 これは近所の川で釣ったウグイを食べようとワタを抜いた時と同じ臭いだ。 見た目は鳥なのに魚の臭いがする。 とても不思議である。 むね肉は散弾が当たった場所に血が…

ジビエ料理を作ろう!(恐怖のキンクロハジロ篇) パート1

キンクロハジロを獲った日の夜。 (その時の様子はこの記事)https://gudaguda-outdoor.hatenablog.com/entry/2019/12/17/163221 先輩との協猟で獲った初めての獲物。 腹に弾を受けているのでその日のうちに捌くことにした。 改めてキンクロハジロをネットで…

ジビエ料理を作ろう!(コガモの塩焼きと鴨だしソバ篇)

2回目の出猟の午後。 初めての単独猟でゲットしたコガモ。 調理法をネット検索する。 科学万能の時代万歳である。 調べるとコガモはマガモに並ぶおいしいカモだという。 ヒヨドリの時に作った “自分で獲った鳥は必ず塩焼きで素材の味を確かめる” マイルール…

アパート騒動記

これは私がエアライフルを購入し、自宅保管を始めてから一週間ほどたった9月初旬頃のお話。 その日は仕事の打ち合わせが伸びてしまい残業をしていた。 作業もひと段落が付いたのでふとスマホを見ると着信履歴が1件入っていた。 着信時間は19時、発信先を…

ジビエ料理を作ろう!(シカ肉のすき焼き篇)パート2

スキレットを十分に熱してから牛脂を溶かす。 反則な気もするが旨味を少し足す。 そしてシカ肉を焼いていく。 じゅうじゅうという音が耳においしい。 そして長ネギを投下。 これは地元の農家さんが作ったブランドネギ「松本一本ネギ」というもの。 Jのよう…

ジビエ料理を作ろう!(シカ肉のすき焼き篇)パート1

11月某日 シカ肉のロースカツを食べた翌日。 シカ肉の魅力に取りつかれ仕事も手が付かず、考えることはシカ肉の食べ方のことばかり。 美味しかったなぁ。 牛肉とほとんど変わらなかったなぁ。 牛肉と同じ使い方は楽だなぁ。 牛肉料理か…奇跡的に家には懇意…

カモ撃ちに行こう!パート2

先ほどと同じく伏せ撃ちの態勢を取る。 今回は距離約30m 体の中心に合わせ引鉄を引く。 パスッ! 頭に命中。 力なく首が曲がる。 銃創が水面についたのかじわじわとカモの周りが赤く濁っていく。 すかさずカモキャッチャー改をキャストする。 実は前回は…

カモ撃ちに行こう!パート1

11月某日狩猟解禁から10日ほどたったとある平日。 先輩が午前中空いているというので一緒に出猟。 まずは川へ赴く。 やはり安全圏に避難しているようでカモの姿は見えない。 非狩猟鳥獣のオオバンはいる。 中洲に出ればキジもいるが今回は見送り先日私が…

ジビエ料理を作ろう!(シカ肉のロースカツ篇)

11月某日。 師匠にシカの解体を教えてもらってから数日後。 お土産に持ってきたシカ肉を調理してみることにした。 師匠には「シカ肉は脂が少ないからね~。揚げたり煮込んだりするのがお勧めだよ。背ロースはカツ、モモ肉はシチューだね。」と言われたので…

2回目の出猟 パート3

6羽ほど泳いでいる。 池のほとりに伏せ、ウエストバッグを外して銃を置き簡易委託台にする。 かかとを立てないよう伏せて狙う。気分はまさにスナイパー。 俯瞰していればさぞカッコよかったことだろう。 流れ込みが近いようでカモは少し波で揺れている レテ…

2回目の出猟 パート2

時間は11時30分を過ぎた。 恐らく次の場所がラストになる。 どうしようか。 ヨシ。 あそこに行こう。 職場で昼休みに3000分の1地図やグーグルアースとにらめっこして見つけた山中の農業用ため池に。 実はこのポイントは猟期前の下見でカルガモ、コ…

2回目の出猟 パート1

11月16日 この日は朝からソロハンティングを計画。 前日先輩がカルガモを仕留めたポイントへ。 今日は持ち物に自作カモキャッチャーがある。 昨日先輩が腰まで入水してカモを回収したのを見て急きょステンレス針金とスーパーボールで拵えておいたもの。 …

人物紹介1

つらつらと書き始めた当ブログ。 今のところ登場した人たちの簡単な紹介を。 ①五更アヤネ 私です。 ハンドルネームは中学生時代から愛用。 男、20代前半 暖かい時期は魚釣りとサバイバルゲーム、冬は狩猟をメインに趣味中心の生活を送る社会人一年生。アニ…

シカを捌く。パート2

まずは先輩から。 シカをうつ伏せにして首の付け根あたりから背骨に沿って皮を切っていく。そうして腰のあたりまで行ったら足側に切り下す。首の方も切り下し、皮と肉の隙間に刃を入れて皮を剥いでいく。 先輩は最初の皮を切る段階で何度か肉にナイフを突き…