ジビエ料理を作ろう!(シカ肉のすき焼き篇)パート1
11月某日
シカ肉のロースカツを食べた翌日。
シカ肉の魅力に取りつかれ仕事も手が付かず、考えることはシカ肉の食べ方のことばかり。
美味しかったなぁ。
牛肉とほとんど変わらなかったなぁ。
牛肉と同じ使い方は楽だなぁ。
牛肉料理か…奇跡的に家には懇意の農家さんからもらったブランド長ネギが大量にある。白菜も残ってるはずだ…
・・・・すき焼きしかない!!!!
というわけで気合を入れて仕事。
無事定時帰りを獲得。
帰り際スーパーですき焼きのたれ、豆腐、エノキ、卵を購入。
早速下ごしらえに取り掛かる。
シカ肉(背ロース)は流水で解凍してシルバースキンを取り厚さ5mmほどのそぎ切りに。
エノキは石づきを切って食べやすい大きさのまとまりにちぎる。
豆腐は木綿を1/4丁を6等分に。
貰った長ネギと白菜もざく切りに。
いざ調理開始。
鍋は鉄鍋がいいらしいが、男やもめのアパートにすき焼き用の鍋なんぞは当然あるはずもなくスキレットで代用。
このスキレットは5年ほど前ホームセンターにて500円くらいで購入。
使用するごとにシーズニングを行い、育て上げた逸品。
もし私にまた彼女が出来てこのスキレットを洗ったまま放置して錆び付かせたりしたら確実に泣く。
さめざめと泣く。
さてそんな愛着のあるスキレットをイワタニのジュニアコンパクトバーナーにセット。
着火。
(ジビエ料理を作ろう!シカ肉のすき焼き篇 パート2へ続く)