新しい相棒パート1
ついに、ついに私は手に入れましたよ!
散弾銃!!
レミントンM870EXPRESS#12 モンテカルロストック26インチ交換チョーク式銃身モデル!!(中古)
レミントンの傑作ポンプアクションショットガンのM870は世界中の狩猟者のみならず軍、警察など法執行機関をはじめアメリカではホームディフェンス用としても愛用者が多い。
詳しいスペックは他のブログやウィキペディア等を参照してください。(書くのが面倒くさいわけではありません。決して。)
とにかく持った感想は構えやすく、かっこいい。そしてかっこいい。
以前はおもちゃのエアソフトガンで、同じM870をもっていたが印象がまるで違う。
おもちゃの方はただ長いだけで扱いづらいイメージであったが、本物を持ってみて真逆の印象を覚えた。なぜかわからないが本当に構えやすい。
狙いを定める照星は白い小さいものが付いていたので、後付けできる大きい赤い目印を取り付けてみた。
そして散弾銃は練習用の模擬弾で火薬と弾丸が入っていないスナップキャップというものがある。それを装てんすることでメンテナンス等で安全に引き金を引くなど銃の動作が確認できるものがある。
早速それを使って動作確認をする。
最初の銃の横にある穴から薬室に入れ、2,3発目は銃の下にある穴から弾倉に入れる。
散弾銃は最大3発までしか入れられないように法律で決まっているのでこれで全部詰まったわけだ。
徐に構えて引き金を引く。
カチッという作動音が聞こえる。
滑らかに引けて全く違和感が無い。
ヨシ!
そして次はM870最大の魅力であり代名詞ともいえる先台を前後させて廃きょうと装てんを行うポンプアクション。
ガシャッコン!!!
・・・・・おほぉ~~~~~!!!!!
変な声が出てしまった。
めちゃくちゃかっこいい。めちゃくちゃ気持ちいい。
廃きょうされたスナップキャップは勢いよく真横へ飛び出した。
変なところで引っかからず弾倉から次の弾が滑らかに薬室へ装てんされている。
うまく作動しているようだ。
中古銃ではうまく廃きょうされなかったり装てんで引っかかったりする弾詰まり、いわゆるジャムが起こりやすいものがある。
だがこれはそんなことは一切感じさせられない適度なテンションと滑らかさ。
最高である。
(これでクレー射撃をしたい)
脳裏によぎった瞬間私は先輩に電話をかけてクレー射撃にいく約束をしていた。
(新しい相棒 パート1終)