信州ぐだぐだハンティング

信州生まれ信州育ち6年間不登校だった社会人一年目のひよっこハンターが、ネットや雑誌や人から聞きかじった情報をもとにアウトドア遊びをした活動日記。

人生初のハンティングへ!!パート3

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一か所目で悲しい結果となった二人。

 

30分ほど移動して先ほどの川の支流に到着。

ここは我々の師匠が勧めてくれた一級ポイント。

カモはいつもいるし、回収しやすい。

しかも他のヒヨドリやキジなどもいる。

 

鳥撃ちには最高の場所だ。

 

200mほど離れた場所に車を停めて静かに近づく。

 

ここにもいる。カルガモが10羽はいる。

 

今度は先輩が一気に散弾銃で仕留める強襲作戦を取ることに。

 

私は少し離れた位置から見守る。

 

ドガン!ドガン!ドガン!…ドガン!ドガン!

 

最初の三発を撃ち、流れるような弾込めで2発を再装填しトドメを入れた。

先ほどの場所より距離が近いせいか射撃音が響く。

「しとめましたー!!」

 

緊張から解放された顔で先輩は私を呼んだ。

 

私は駆け寄りつつ(あんだけ撃ちこんでハチの巣なんじゃ…?)などと考えたがどうやら杞憂だったようである。

 

先輩が太ももまで冷たい水につかりながら回収したカモは

あとで捌いたら首と心臓周りに数粒入っていただけだったそうだ。

 

今の銃声でカモたちは飛んで行ってしまったのでまた移動することに。

 

ここで午前のティーブレイク。

イワタニジュニアコンパクトバーナーに火をつけ、プリムスのソロクッカーでお湯を沸し、インスタントコーヒーを入れる。いつかはドリップで淹れたい。

バーナーは一般的なカセットボンベが使えるので非常に便利。

 

30分ほど話して先輩は用事のため帰宅。

 

ここから私のソロハントの始まりである。

 

(人生初のハンティングへ!!パート4へ続く)